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各種説明

answerprojectの構造

アンサープロジェクトは運用・管理・保全がすべてそろったデジタルアセット販売プロジェクトになります。
アンサープロジェクトでは様々なデジタルアセットが販売されますが、その最大の特徴が、
①ペイオフ制度
②貸し付け機能
③ポートフォリオ運用
になります。

①ペイオフ制度

預金者に対して、預金保険機構が直接保険金を支払う方式。

お客さまがお預け入れの預金等は、預金保険制度の対象となっております(一部の預金等は除く)。
預金者が預金保険制度の加盟金融機関に預金すると、預金者と金融機関と預金保険機構の間で自動的に保険契約が成立します。
万一、取扱金融機関が破綻しても、預金者は下図のとおり「ペイオフ方式」によって保護されます。

ペイオフとは、預金保険制度に加盟している金融機関が破綻した場合の、預金者保護の方法のひとつである「預金者への保険金の直接支払い(ペイオフ方式)」のことを言います。取扱金融機関が破綻し、かつペイオフ方式が適用された場合は、一定額まで払い戻しをすることになります。

②貸し付け

貸付とは、特定の条件を決めてお金や物品、権利などを貸すことです。貸付側は貸したお金やものを返還してもらう権利を有するため「債権者」と呼び、借入れ側を借りたお金やものを返還する義務を負うため「債務者」と呼ぶこともあります。

一般に、金融機関では「お金」の貸付を請け負っていますが、借りた人や法人は貸付時の契約に従って返済しなくてはいけません。この場合は、金融機関が「債権者」、借りた個人や法人は「債務者」となります。

貸付の際に取り決める条件について

貸付の際にはさまざまな条件を定めます。まずはどの程度を貸すのか「金額」を決め、完済するまでの「期間」や「担保の有無」も定めます。また、返済についての約束事も重要です。「金利」や「返済期日」、1回あたりの「返済金額」、さらに振込や返済用口座への入金、窓口への直接返済などの「返済方法」についても細かく決めていきます。

借りた側が条件を守らない場合にはどのような処置があるのかについて決めることも、貸付の際に決定すべき事柄です。返済期日を守らなかったときに適用される「遅延損害金の利率」や、以後の「貸付の可否」、「担保の取扱い方」なども貸付時に決定される条件のひとつです。

③ポートフォリオ

ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。「ポートフォリオを組む」ということは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をするという意味です。
もともとの語源は、紙ばさみや書類入れという意味で、欧米では紙ばさみに資産の明細書を保管していたことが言葉の由来となっています。
ポートフォリオが具体的な商品の詳細な組み合わせを意味するのに対し、大まかな資産配分のことをアセットアロケーションといいます。

投資を考えるときは、“商品ありき”ではなく、まずは自分の運用目的や運用期間に適したアセットアロケーションを考え、その上でふさわしい商品を選択することがとても大切。その商品の組み合わせがポートフォリオであり、個々の商品の運用成果などを見ながら自分のアセットアロケーションに適した見直しを行うのが、投資スタイルとして基本だといわれています。